【収容率】
- 大声での歓声・声援等がないことを前提としうるもの →100%以内
- 大声での歓声・声援等が想定されるもの →50%以内
【人数上限】
- ①収容人数10,000人超 →収容人数の50%
- ②収容人数10,000人以下 →5,000人
※収容率を人数上限でどちらか小さいほうを限度(両方の条件を満たす必要)。
「11月末までの催物の開催制限等について」(令和2年9月11日付け 内閣官房新型コロナウイルス感染症対策推進室長事務連絡)より一部抜粋
新型コロナウイルス感染拡大によって自粛されていた、テーマパークなどのレジャー施設が各地で再開をはじめました。
また、コンサートやスポーツなどを実施する会場では収容人数の上限が緩和され、野球・サッカーの試合や、演劇、コンサートが開催されつつあります。
もちろん、どの施設感染拡大防止対策もしっかり施され、お客様・運営されるスタッフの皆さまを守りながら、エンターテイメントを楽しめるよう工夫されていますが、「多くの人が集まる場所に行くのは怖い。」と不安に思われている方もいらっしゃると思います。
そこで、今、どういう状況でエンタメが開催されているのか?をご案内します。
少しでもみなさまがエンタメをリアルで楽しんでいただけますように。
9/11付で内閣官房新型コロナウイルス感染症対策推進室長より公示された「11月末までの催物の開催制限等について」にて、イベント開催の収容率及び人数上限の緩和の方針が示されました。
公示された内容の一部を抜粋すると、以下のようになります。
※収容率を人数上限でどちらか小さいほうを限度(両方の条件を満たす必要)。
「11月末までの催物の開催制限等について」(令和2年9月11日付け 内閣官房新型コロナウイルス感染症対策推進室長事務連絡)より一部抜粋
上記には細かな条件があり、さらに別途定められている必要な感染防止策が担保されている場合とされています。
また、公示されている内容を元に各都道府県、各種イベント開催の団体等によって開催のためのガイドラインが作成されています。
なお、11/12に新たな公示が出され、「11月末まで」とされていたこの開催制限は来年(2021年)2月末まで維持されることとなりました。
全国各地に多くの劇場を展開しているユナイテッド・シネマでは、お客様が安心して映画を楽しめるように様々な感染防止の対策が施されています。
窓のない映画館ですが、館内は常にクリーンな空気が行きわたっているのをご存知ですか?
映画館は興行場法に基づき、上映中も換気が行われているのです。
劇場内の換気を可視化された興味深い動画もありますので、ぜひ一度ご覧ください。
[参考]映画館の空気の流れを“見える化”「映画館の換気実証実験」
屋内の施設は「密」になりやすいイメージを持たれやすく、足が遠のいてしまっている方もいらっしゃるかもしれませんが、しっかり安全のための対策が行われています。
ぜひ安心して大きなスクリーンで映画をお楽しみください。
会場での対策はもちろんですが、感染防止にはご来場の皆さまのご理解・ご協力が不可欠です。
皆で楽しいエンタメを作り上げるために、ご協力をお願いいたします。
詳しくはこちら