【インタビュー】羅志祥(ショウ・ルオ)
2025/1/15(水)
自分の特別な節目の年を日本のファンの皆さんと祝いたい
台湾出身の羅志祥(ショウ・ルオ)は、アジア圏で絶大な人気を誇るアーティスト。歌手、俳優、テレビタレントなど幅広いフィールドで活躍する彼が、2025年にデビュー30周年を迎える。
「この30年、皆さんの支えがあったからこそ、私は自分自身に挑戦し続け、限界を超えることができました。30周年は大切な節目であり、新たなスタートでもあります。これからも皆さんと一緒に、素晴らしい瞬間を作り上げていきたいと思っています」
幼少期にマイケル・ジャクソンに影響を受けステージに立つ夢を追いかけるようになった羅志祥は、1995年にグループのメンバーとして芸能活動をスタート。2003年からソロアーティストとしてのキャリアを邁進している。日本でも精力的に活動し、2006年には倖田來未とのコラボ曲「Twinkle」を発表した。
「倖田未来さんは、とても魅力的で自信に満ちたアーティストという印象があります。彼女の音楽やステージへの情熱には心から敬服してます。「Twinkle」で共演した際に、彼女のプロフェッショナリズムと親しみやすさを強く感じました。彼女は常に全力で取り組み、周りの人たちに多くの励ましを与えてくれるんです。倖田さんとのコラボは、私にとって多くを学ぶ機会であり、とても素晴らしい思い出となりました」
では、羅志祥に日本の印象を聞いてみよう。
「もともと持っていた日本の印象は、細部までこだわり礼儀を重んじる国でありながら、文化がとてもクリエイティブで個性的だというものでした。実際に日本を訪れると、その印象だけでなく、皆さんのプロとしてのこだわりと情熱をより深く実感しました。日本で仕事をすることは、まるで学びの場のようで、私のパフォーマンスレベルを引き上げてくれました。日本の皆さんとの出会いやコラボの機会が、とても大切に思えるようになりました」
さて、羅志祥は歌とダンスとダイナミックな演出を融合した圧巻のステージでライブアクトとして高い評価を受けている。彼のライブに掛ける思いはとても熱い。
「私は毎回のライブに100%の情熱を込めてパフォーマンスし、エネルギーと感情と驚きにあふれたショーを作り上げたいと思っています。一番大事なのはお客さんの存在ですね。毎回が唯一のものですし、絶対に替えのきかないものだと思っているからです。音楽やダンスを楽しむだけでなく、皆さんに私との強い結びつきを感じてもらいたいんです。これは、私が表現者として一番に実現したいことです」
羅志祥は、2025年にデビュー30周年記念ワールドツアーを開催する。ツアー初日は、2月14日にTOKYO GARDEN THEATERでおこなわれるワンマンライブ『SHOW LO 羅志祥 30th WORLD TOUR CONCERT TOKYO』となる。
「自分の特別な節目を、まず日本のファンの皆さんと祝いたいという思いでワールドツアーの初日を日本から始めさせてもらうことにしました。ライブでは、これまでの羅志祥の音楽やダンスを振り返り新しい要素を融合させた、回想と驚きに満ちたパフォーマンスを届けたいです。視覚的にも聴覚的にも楽しめる、エネルギーに満ちたショーにしたいと思います」
キャリアの集大成とこれからを見せる、羅志祥の30周年ライブに期待しよう。
「日本のファンの皆さんの長年のサポートに心から感謝しています。このコンサートは長い準備期間を経て、心を込めて作り上げたものです。皆さんにとって忘れられない思い出になってほしいです。音楽とダンスを通じて、楽しい時間を一緒に共有しましょう!」
プロフィール
羅志祥/しょう・るお
'95年にオーディション番組をきっかけにデビュー。歌手、俳優、タレントと幅広く活躍。'25年はデビュー30周年を記念したワールドツアーを開催。
公演情報
SHOW LO 羅志祥 30th WORLD TOUR CONCERT
- 2/14(金) 19:00 TOKYO GARDEN THEATER
インタビュー・文/土屋恵介
構成/月刊ローチケ編集部 1月15日号より転載
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