【インタビュー】真っ白なキャンバス

 

真っ白なキャンバス

再スタートを切った白キャンが過去最大キャパとなるワンマン開催!

 

2020年、アイドルグループ・真っ白なキャンバスにはさまざまな変化が起きた。

3月に『桜色カメラロール』で待望のメジャーデビューを果たしたが、6月にメンバー2人が卒業。そして同日、新メンバー2人を迎え、新体制として再スタートを切ることがアナウンスされた。単なるメンバーチェンジではなく、ロゴマークの変更、そして基本コンセプトまで刷新される、という文字通りの再出発となった。

 

真っ白なキャンバス

真っ白なキャンバス

 

これまではファンに対して夢を提示していくような形であったが、新コンセプトでは「あなたと一緒に、大きな夢を描いていきたい。この真っ白なキャンバスに」とファンを伴走者として夢へと向かっていく方向性に変わった。

小野寺梓 でも、私は最初からファンの方に寄り添っていきたい、心の寄りどころになりたい、と思って活動してきたので、コンセプトが大きく変わったというよりも、時代がやっと私に追いついたな、という感覚です。

これまでずっと応援してきたファンにとっては、なんともうれしい言葉ではないか。グループの歴史と物語は、こうして過去から未来へと紡がれていく。

新メンバーの浜辺ゆりなは「私はアイドルが大好きで、真っ白なキャンバスも見てました!」と語る。結成からもうすぐ3年。客席からステージへと合流するメンバーが誕生したこともまた、新しい息吹を感じずにはいられない。

もうひとりの新メンバー・秦はるかが「私、ちょっとクールなように見られるんですけど、そんなことないのでファンの皆さん、よろしくお願いします」と照れながら、少し戸惑うように話している姿を見て、西野千明が「なんか昔の自分を思い出すなぁ~。大丈夫だよ。私もそうだったけど、ステージに立ち続けて、自分と向き合っていくうちに、急に自分の中で変化が起きることがあるから」とお姉さんっぽく声をかけた。

「私も途中から加入したから、2人の気持ちはよくわかる。わからないことがあったら、なんでも聞いてね」と橋本美桜が笑った。

 

真っ白なキャンバス

真っ白なキャンバス

 

実はこの取材が新体制としてはじめての仕事であり、まだ本格的に新メンバーとは絡んでいなかった、という。インタビューに答える姿をお互いに見ることでパーソナルな部分がどんどんわかってきて、徐々に新体制の輪郭も見えてきた。

ただ、ゆっくりしている時間はない。

7月に新体制お披露目ライブを開催したばかりだが、11月にはZepp DiverCity(TOKYO)での単独ライブも決定した。これは彼女たちにとって、もっとも大きなキャパの会場となる。

三浦菜々子 私たちのイメージって『沸き曲』が多いみたいに思われがちなんですけど、ワンマンライブになると白キャンのエモい部分も出てくるみたいで、泣いているお客さんの姿をよく見るんですよ。そんなライブでしか味わえない私たちの魅力を会場で体感してもらいたいです。

 

真っ白なキャンバス

真っ白なキャンバス

 

コロナ禍で新体制への移行のプロセスを無観客ライブの配信という形式で見せることとなっただけに、ライブでの「一体感」をメンバーは渇望している。過去最大キャパでの一体化に期待したい。

 

プロフィール

マッシロナキャンバス

2017年9月結成。メンバーは小野寺梓、三浦菜々子、橋本美桜、西野千明、浜辺ゆりな、秦はるかの6人。

 

 

公演情報

 

真っ白なキャンバス 3周年記念『君と生きる』

 

11/18(水)19:00 Zepp DiverCity(TOKYO)

 

※公演が中止・延期になる可能性がございますので詳細は各公演の公式HPをご確認ください。

 

インタビュー・文/小島和宏

Photo/中田智章

構成/月刊ローチケ編集部 8月15日号より転載