【インタビュー】REBECCA

2024/5/15(水)

REBECCA

結成40周年! 待望のツアーのテーマは懐かしくて新しい世界観

「フレンズ」「RASPBERRY DREAM」「MONOTONE BOY」「MOON」。煌びやかなヒット曲で1980年代の音楽シーンを牽引し、今なお多くの音楽ファンを魅了し続けるREBECCAが結成40周年を迎えた。

アルバム『REBECCA IV ~ Maybe Tomorrow~』(1985年)がミリオンセールスを記録。1989年には東京ドーム公演を成功させるなど数々の功績を残してきたREBECCAは、人気絶頂だった1991年に突如として解散。2000年に1度目の再結成を果たし、2015年には横浜アリーナ、さいたまスーパーアリーナで単独ライブを開催。2017年には約28年半ぶりとなる全国ツアー『REBECCA LIVE TOUR 2017』をおこない、大きな話題を集めた。結成40周年を迎えた現在、メンバーはREBECCAに対してどんな思いを持っているのだろうか?

高橋教之/Ba「生きてて良かった!この40周年をメンバーみんなと迎えられて、心から嬉しく、幸せなことだと思っています」

NOKKO/Vo「ありがとうございます。メンバー全員が健康で今年、全国ツアーできることが何より嬉しいです」

土橋安騎夫/Key「デビューから40年、今この時代にレベッカサウンドを奏でることができる喜びを感じています」

小田原豊/Dr「REBECCAに対する想いは、今も全員が揃えばミラクルが起きるってことですね」

是永巧一/G「かつて共有したフィーリングを持って、また新しい何かを探すことができる今とそれを皆さんと分かち合えることに心から感謝しています」

中島オバヲ/Per「みんなが集まればソッコーで凄いものができる!こりゃ~たまりまセブンです」

「フレンズ」が今もなおファンの心を捉えていることについて、どう感じているのか?

土橋「『フレンズ』は(ファンの)皆さんと共に時を歩んできた曲。これから先も、できるだけ世代を超え愛され続ければ……と願っています」

高橋「メロディ、歌詞、NOKKOの歌声、アレンジ、演奏、音作り、すべててにおいてマジックと言うか、奇跡的なクオリティの高さの作品、そして、世代を超え好まれる曲だと思っています」

小田原「やはり歌詞とメロディが心に突き刺さるって事だと思うなぁ。それとメンバー全員のパワーがあってこそ!ですね」

7月からは待望の全国ツアーがスタートする。東京・昭和女子大学人見記念講堂公演を皮切りに、愛知、岡山、広島、大阪、埼玉、宮城でステージに立つ。ずばりどんなツアーにしたいと考えているのか?

NOKKO「ツアーのテーマは『NOSTALGIC NEW WORLD』。懐かしくて新しい世界観です」

最後にREBECCAの活動を心待ちにしているファンへのメッセージを。

REBECCA「皆さんに負けないくらい、こちらも心待ちにしています!懐かしさもあるのに新しい世界が広がるような、そんな時間を皆さんと過ごすのを楽しみにしています」

プロフィール

REBECCA/れべっか

'84年デビュー。「フレンズ」などのヒット曲で人気を集める。'91年の解散後、二度の再結成を経て、'15年より再始動した。

公演情報

REBECCA NOSTALGIC NEW WORLD TOUR 2024

  • 7/13(土) 東京・昭和女子大学人見記念講堂
  • 7/14(日) 東京・昭和女子大学人見記念講堂
  • 7/19(金) 愛知県芸術劇場 大ホール
  • 7/20(土) 愛知県芸術劇場 大ホール
  • 7/27(土) 岡山・倉敷市民会館
  • 7/28(日) 広島上野学園ホール
  • 8/13(火) 大阪・フェスティバルホール
  • 8/14(水) 大阪・フェスティバルホール
  • 8/17(土) 埼玉・大宮ソニックシティ 大ホール
  • 8/18(日) 埼玉・大宮ソニックシティ 大ホール
  • 8/25(日) 宮城・仙台サンプラザホール
  • 9/22(日・祝) 東京・昭和女子大学人見記念講堂
  • 9/23(月・休) 東京・昭和女子大学人見記念講堂

インタビュー・文/森朋之
構成/月刊ローチケ編集部 5月15日号より転載

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