栗田博文(指揮)
1988年、第23回東京国際音楽コンクール指揮部門において第1位優勝を果たし、翌年、国内主要オーケストラを指揮しデビュー。1989年に渡欧。同年、第1回アントニオ・ペドロッティ国際指揮者コンクール(イタリア)に入賞し国際的な評価を確立。1995年、第1回シベリウス国際指揮者コンクール(フィンランド)の最高位に輝く。同年、フィンランド放送交響楽団より招かれ、ヨーロッパデビューを果たし大好評を博す。国内外の活発な指揮活動とともに、国立音楽大学客員教授を務め、後進の指導にも力を注いでいる。クラシック音楽の古典から現代作品まで、幅広いレパートリーを持つほか、様々なジャンルとのコラボレーションも積極的に行っている。
東京フィルハーモニー交響楽団(管弦楽)
1911年創立。日本のオーケストラとして最古の歴史をもち、メンバー約160名、シンフォニーオーケストラと劇場オーケストラの両機能を併せもつ。名誉音楽監督チョン・ミョンフン、首席指揮者アンドレア・バッティストーニ、特別客演指揮者ミハイル・プレトニョフ。自主公演の他、新国立劇場他でのオペラ・バレエ演奏、NHK他における放送演奏など、高水準の演奏活動を展開。また、海外公演も積極的に行い、国内外から高い注目を集めている。
1989年からBunkamuraオーチャードホールとフランチャイズ契約を結んでいる。東京都文京区、千葉県千葉市、長野県軽井沢町、新潟県長岡市と事業提携を結び、各地域との教育的、創造的な文化交流を行っている。
ドナ・バーク(歌)
2001年にコナミのサイレントヒル2のアンジェラ役として及びにサイレントヒル3のクラウディアの声優を担当したことが人気の火付け役となった。
また2010年にはメタルギアソリッドピースウォーカーの主題曲「When Heavens Divide」を歌唱し、世界中にファンを獲得した。その後も600万枚以上を売り上げその年のPCゲームオブザイヤーを獲得したファントムペインシリーズの主題歌「Sins of the Father」の歌手としても抜擢され、ゲーム音楽における伝説的な存在となった。
2015年にはメタルギアソリッドボーカルアルバムにて”Snake Eater” “Can’t say Goodbye to Yesterday” “The Best is Yet to Come” “Love’s Theme” “Quiet’s Themeの5曲をカバーしている。