柳宗悦が説いた生活の中の美、民藝とは何か、
そのひろがりと今、そしてこれからを展望する展覧会です。
日々の暮らしで使われる器、衣類、道具などに美を見出し、素材や作り手に思いを寄せる―約100年前に思想家・柳宗悦が唱えた民衆的工芸「民藝」の考えは、今も私たちの日常を心豊かなものにしてくれます。
本展では、民藝を「衣・食・住」をテーマにひもとき、美しい民藝の品々約150件を展示します。また、今に続く民藝の産地の作り手の仕事や、民藝を取り入れた現代のライフスタイルをインスタレーションによって紹介し、民藝のひろがり、今、そしてこれからを展望します。
日程
2024年10月5日(土)~12月22日(日)
午前9時30分~午後5時、金曜日は午後8時まで
(いずれも入場は閉館の30分前まで)
休館日:毎週月曜日、10月15日(火)、11月5日(火)
(ただし、10月14日(月・祝)・11月4日(月・休)は開館)
会場
名古屋市美術館
〒460-0008 名古屋市中区栄2-17-25(芸術と科学の杜・白川公園内)
お問い合わせ先
名古屋市美術館
TEL:052-212-0001
発売情報
前売券
8月5日(月)10:00~10月4日(金)22:00
当日券
10月5日(土)0:00~12月22日(日)14:00
料金
一般 | 1,700円(1,500円) |
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高大生 | 1,000円(800円) |
障がい者チケット | 一般:850円/高大生:500円 |
- ※( )内は、前売り
- ※いずれも税込
- ※中学生以下無料。高大生は入館時に学生証をご提示ください。
- ※障害のある方、難病患者の方は本人と付添者2名まで、各当日料金の半額。
障がい者チケットをご購入の方は、当日会場で各種手帳等(ミライロID)または受給者証をご提示ください(付き添いの方はお申し出ください)。