全国の観客を魅了し続ける男性コメディ・バレエの「グランディーバ バレエ団」。カリーナ(アレン・デニス)、パール・リー・ゲイツ(アリ・メイジック)、ジュリー・クラーク・ケント(エマニュエル・アブルーゾ)、スー・ナミ(瀬川哲司)の4人が、今年の見どころとバレエ団の魅力を語ってくれた。
実力派、個性派、爆笑派4人の魅力にズームイン
●今年踊る中でお好きな演目は?
カリーナ 「瀕死の白鳥」はもう25年間も踊ってきたし、きっと自分が実際死ぬまで踊り続けると思うわ。
パール 大好きなバランシンスタイルの「スター・スパングル・バレリーナ」。
ジュリー どれも好きだけど、エネルギッシュな「タランテラ」は特に好き。
スー・ナミ 「バレエ学校」の主役の女の子を今年初めて踊るので、本番までには好きになっている予定(笑)
●自分のアピールポイントは?
カリーナ 自慢はイヤッ!(笑)。
パール (笑)カリーナは、観客をつかむこと、役を息づかせるのがお見事。「瀕死の白鳥」なんて……。
ジュリー 本当に死んでいってる!
カリーナ パールは集中力のある、細部に至るまで技術に厳しいダンサーよ。……そう言えって、本人が(笑)。
スー・ナミ デビュー時から舞台度胸抜群のジュリーは、猛スピードで成長し続ける驚異のダンサー。
ジュリー ジャンプしたらそのまま落ちてこない、スー・ナミみたいなダンサー、観たことない!
カリーナ 重力に抵抗して飛び、回転するのよね(笑)。
毎夜異なる舞台が魅力新作、人気作、勢揃い!
●グランディーバの魅力とは?
パール 舞台上で自由が与えられていて、毎夜違った自分を表現できること。
ジュリー その夜起きたハプニングも取り入れて、毎回違う舞台を創っていけるから、とにかく楽しくって!
スー・ナミ 14ヶ国から集まったキャストとの公演を、世界中の人に楽しんでもらえることかな。
カリーナ 個人的には、毎年若い子が入ってくるのを、「どれどれ、今年の新人はどうかしら」と眺めるババくさい喜びが(笑)。人気演目から新作、我らが芸術監督ニナの引退公演(5/27
[火])もあるから、今年も大いに楽しんでいただけると思うわ。
●何度も引退公演を行うダンサーもいますが、ニナは本当に引退するの?
カリーナ どうかしら。バレエ界にはよくある話だから何とも言えないけど、それも含めてお楽しみなさいな(笑)
インタビュー・文●藤本真由