1980年代において日本語ロックの今までになかった新しい概念を作り、その後日本の音楽シーンに多大な影響を与えた人物こそ、佐野元春だ。
ザ・ホーボー・キング・バンド(The Hobo King Band)とジャム・バンド的な音を作った『THE SUN』より約3年ぶりになった注目のアルバム『COYOTE』では深沼元昭(Mellowhead)、高桑圭(Great3)、小松シゲル(NonaReeves)の3人のメンバーに佐野が加わっての4ピース・バンドの音作りをみせた。それは原点復帰とも言えるようなメロディの傑作盤となった。
そして2008年1月よりついに全国ツアーが決定しており、今度はザ・ホーボーキング・バンドと共に旅に出る。彼らとはレコーディングやステージにおいて、パートナーを組んで10年の付き合いであるから故、非常にエキサイトなロック・ショウが見られるはず。このメンバーで新アルバムの曲を披露しながら、80年代、90年代の不朽の名曲たちも交えた十二分のセットリストは世代を超えてあなたの心を動かしてくれるだろう。