前作「TRUNK」から約1年9ヵ月ぶりのアルバム「Confidence」を完成させたHY。今回のアルバムには、彼ららしいミディアム・テンポのポジティブ・ソングから、沖縄の海を想像させる美しいナンバーなど幅広い楽曲を収録。斬新な試みも垣間見られ、まさにタイトルの示すとおり“自信”に満ち溢れた作品に仕上がった。このアルバムと全国ツアーについてメンバーが答えてくれた。
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--前作「TRUNK」をリリース後、次はどんな作品を作りたいと考えていましたか?
名嘉「コンセプトは、1stアルバムを制作したときから一度もメンバー同士で話し合ったことがないんです。そのとき、そのときのメンバーの感情を重視して、一曲一曲を大切に仕上げていき、それが一つに集まったものがアルバムになります」
--今作「Confidence」を制作するにあたり、みなさんのモチベーションの源となったものはなんですか?
宮里「メンバーみんながそれぞれの日常生活で感じたこととかが、歌になっていっていますね。そのときに感じたことを大事にして、みんなで曲を仕上げていく感じです」
--タイトルには“自信”“信頼”“確信”という意味があるそうですね。タイトルをこれに決めた理由を教えてください。
新里「僕らがここまで頑張って来られたのも、いつも応援してくれているファンのみなさんがいたからこそなんです。そこからくるファンの方々との“信頼”。そして、このアルバムが完成して、“自信”を持って進んでいける気がしたからというのもあるし。そんな感じでつけたタイトルですね」
--新しいチャレンジがいくつもあったそうですが、それはどんなチャレンジでしたか?
仲宗根「毎回、レコーディングでは新しい楽器を取り入れたりしてきているので、チャレンジは今回に限ったことではないんです。たとえば『NAO』という曲では、海外の方と一緒に“ゴスペル”に挑戦しましたし。あと、私自身が挑戦したオルガンであるとか、(名嘉)俊がパーカッションを叩いていたりとか。とにかく、いろんなことにチャレンジしているので、HYの新たな一面を発見してもらえると思います」
--アルバムが完成してしばらく経ち、メンバーのみなさん自身、客観的に聴けるようになった部分もあると思います。そこで、HYにとってこのアルバムは、どのような存在になったと思いますか?
許田「メンバーそれぞれの個性が出ていて、HYらしいアルバムになったと思います。今までよりもさらに曲調や曲の雰囲気を細かく考えるようになったし、そうしたところからもバンドの成長を感じてもらえる作品になったと思います」
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--さて、3月17日からは全国ロングツアーがスタートしますね。「HY WATTA SHINKER'06 TOUR?mu-ruiinchu?」というツアータイトルには“ぼくらの仲間 '06?みんなイイ人?”という意味が込められているとのことですが、このタイトルに決めた経緯を教えてください。また、ツアーでは、観客のみなさんとどんなモノを共有したいですか?
名嘉「今回のツアーも“みんなで一緒に歌って、踊って、騒ごう!”みたいな感じ。そんなふうに楽しいライブになったらイイですね。今回のツアータイトルの意味は“みんな仲間”で、ライブに来てくれた人たちと一緒にステキな思い出作っていけたらいいな、と思います」
--最後に、このツアーへ出かけるにあたっての意気込みをお願いします。
仲宗根「今回のツアーは、全国47都道府県すべて行くことができるので、とっても楽しみです。待ってくれているみなさんに早く会いたいです! 新曲を引っさげて、みなさんに最新のHYをお届けしますので楽しみにしていてください!!」
そのときの“気持ち”を大切にし、作り上げたという渾身作「Confidence」。だからこそ彼らの音楽は、リアルにリスナーの耳に届くのだろう。そんな気持ちを共有したメンバーとリスナーは、彼らのいうとおり“仲間”なのだ。久々にみんなの街へとやってくる仲間を盛大に迎え、互いにエネルギーをぶつけ合おう! |
アルバムレヴュー
Confidence
4/12[水]発売
日常生活での心象風景をリアルに描いた楽曲をはじめ、ロックやバラード、夏を先取りしたナンバーなど多彩な12曲を収録。新しいアイデアがふんだんに詰め込まれ、早くライブで聴きたい曲ばかり。アーティストとしてより成長した姿が感じられる。
東屋慶名建設 ¥2,300(税込)

プロフィール
エイチワイ●(写真左から)新里英之(Vo&Rap&G)、許田信介(B)、名嘉 俊(Dr&Rap)、仲宗根 泉(Vo&Key)、宮里悠平(G)。2000年に結成。03年春に発表された2ndアルバム「Street Story」が大ヒットを記録しブレイク。
公式サイト http://www.hymode.net/ |
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