音楽の都の象徴として今なお世界最高峰に君臨する、ウィーン国立歌劇場。1980 年に初めて来日して以来、これまで6回にわたって行われてきた日本公演ではその格式高い伝統を誇る優美で上質な名舞台を披露し、日本の観客に深い感動をもたらしてきました。故に4年ぶりとなる今回は、オペラ・ファンの期待も最高潮に達した待望の日本公演なのです。そこに抜擢された、小澤征爾、リッカルド・ムーティ、フリードリヒ・ハイダーの3人の名指揮者たち。それぞれが得意とする演目で、日本のファンのために腕を揮います。
そしてウィーン国立歌劇場のオペラの魅力の柱は、なんと言ってもオーケストラの力。その典雅でまろやかな音色は、名歌手たちの魅惑的な歌声と相まって、陶酔的な美しさをたたえています。指揮者、歌手、オーケストラ、コーラス、演出、舞台美術・・・総合芸術であるオペラを楽しむポイントはいくつもありますが、その全てが最高水準に達してこそ生まれる本物の感動がここにあります。スペシャリストが集結したこの空間こそ、目も耳も肥えた日本のオペラ・ファンの心を、存分に満たしてくれることでしょう。ぜひご期待ください!
指揮:リッカルド・ムーティ
演出:ロベルト・デ・シモーネ
美術:マウロ・カロージ
衣装:オデッテ・ニコレッティ
キャスト(予定):バルバラ・フリットリ/アンゲリカ・キルヒシュラーガー/ミヒャエル・シャーデ/
イルデブランド・ダルカンジェロ ほか
変装して互いの恋人の貞節を試そうとする“ 恋愛ゲーム”に6 人の登場人物たちがさまざまな組み合わせで重唱を繰り広げ、精妙な美しさを描き出していくのがこの作品最大の魅力。モーツァルト・オペラのなかでも最愛の作品だという指揮者のリッカルド・ムーティ、現在世界の一流オペラハウスでひっぱりだこの歌手、きめ細やかなデ・シモーネの演出で贈るこの舞台には、新たな面白さと魅力に酔いしれることができるだろう。
『コシ・ファン・トゥッテ』 あらすじ
18世紀のナポリ。恋人の誠実さと美しさを自慢する青年仕官のフェッランドとグリエルモに、哲学者のドン・アルフォンソが本当に誠実で貞節な女性かを賭けをする。
青年仕官の恋人たち、フィオルディリージとドラベッラの姉妹に、アルフォンソは“アルバニア人”に変装した青年たちを紹介し、姉妹は口説きに落ちてしまった。青年仕官の2人は変装を解き恋人の裏切りに激怒するも、必死で謝る姉妹に種を明かし、2組の恋人は再び幸せを手にする。
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指揮:小澤征爾
演出:オットー・シェンク
美術:ギュンター・シュナイダー・シームセン
衣装:レオ・ベイ
キャスト(予定):デボラ・ヴォイト/ロバート・ディーン=スミス/アルベルト・ドーメン ほか
自由・平等・博愛というメッセージが込められた、楽聖ベートーヴェンによる人類最高の音楽的遺産というべき作品。終戦後のウィーン劇場再開の際に上演され、その後も節目のときに必ずといっていいほど上演されて深い意味をもつ。2005
年の劇場再開50 周年記念コンサートで、小澤征爾がこの作品を指揮し高い評価を得た。小澤が率いてのウィーン国立歌劇場日本公演は今回が最後。この最後に威信をかけて、この特別な作品を鳴らす。
『フィデリオ』 あらすじ
セビリア近郊の国立刑務所。刑務所長ドン・ピツァロは、自分の政敵を不当に監禁している。監禁されている夫のフロレスタンの様子を、妻のレオノーレは男装して探りに行く。ピツァロは、大臣が刑務所を視察に来る前に自分の悪事を隠蔽しようと、フロレスタンの殺害を計画。その計画を知った妻は夫を救うため正体を明かし、勇敢にも夫とピツァロの間に立ちはだかる。その時到着した大臣はピツァロの悪行を知り、すべての囚人を釈放し、ピツァロを告発した。夫婦は再会の喜びをかみ締めるのだった。
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指揮:フリードリヒ・ハイダー
キャスト(予定):エディタ・グルベローヴァ/ナディア・クラステヴァ/
ホセ・ブロス/ロベルト・フロンターリ
至難の大役であるエリザベッタを演じる、エディタ・グルベローヴァ。完璧なコロラトゥーラ、楽々と操る高音、精緻で豊かな表現力をもつ彼女。そこに公私にわたりグルベローヴァを知り尽くしたフリードリッヒ・ハイダーの指揮で、彼女のベストを引き出す。しかも、オペラを
演奏する“ ウィーン・フィル(ウィーン国立歌劇場管弦楽団)” をオーケストラ・ピットではなく、ステージ上で観ることができるのも日本では初めてのこと。それは間違いなく新たな伝説になることだろう。
『ロベルト・デヴェリュー』 あらすじ
女王エリザベッタは、捕らえられた恋人ロベルトの死刑の判決書のサインが迫られるが、決意ができない。やがて届けられたハンカチで、恋人の不貞を確信し嫉妬に燃えて決意した。そこに居合わせたノッティンガム公は自分の妻サラとロベルトとの不貞に気づき、復讐を決意する。葛藤に苦しむ女王の前にサラがロベルトから受け取った無実の証しとされる指輪を差し出し、自分とロベルトがかつて恋仲にあったことを告白。そこにロベルト処刑の砲音が響き、狂乱寸前の女王は最高権力者でありながらも、愛する人を救えなかった絶望の果てに沈む。
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ウィーン国立歌劇場 2008年日本公演
- 【東京文化会館】コシ・ファン・トゥッテ (上演時間:約3時間30分/休憩1回含む)
- ■公演日時:10/21[火] 18:30・10/23[木] 15:00・10/25[土] 15:00・10/27[月] 18:30
■料金(税込):S.\65,000 A.\60,000 B.\55,000 C.\50,000 D.\40,000 E.\20,000 F.\15,000
※未就学児童の入場不可
- 【神奈川県民ホール】フィデリオ (上演時間:約2時間45分/休憩1回含む)
- ■公演日時:10/26[日] 15:00・10/29[水] 19:00・11/ 1[土] 15:00
■料金(税込):S.\65,000 A.\60,000 B.\55,000 C.\50,000 D.\40,000 E.\20,000 F.\15,000
※未就学児童の入場不可
- 【東京文化会館】ロベルト・デヴェリュー (上演時間:約3時間/休憩2回含む)
- ■公演日時:10/31[金] 18:30・11/ 4[火] 18:30・11/ 8[土] 15:00
■料金(税込):S.\49,000 A.\43,000 B.\37,000 C.\31,000 D.\24,000 E.\17,000 F.\10,000
※未就学児童の入場不可
| E,F券発売情報 |
| 一般発売日
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発売中 |
| Lコード |
東京公演:38699 神奈川公演:38711 |
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0570-084-003(自動音声・Lコード必要) |
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※枚数制限は1回のお申し込こみにつき2枚までとなります。
※店頭での発売は残席がある場合のみ、翌日以降となります。
※E、F券は座席番号の案内は致しません。予めご了承ください。 |
| S〜D券発売情報 |
| 一般発売日 |
発売中 |
| Lコード |
東京公演:38665 神奈川公演:38700 |
| 電話予約 |
0570-000-407(オペレーター)
0570-084-003(自動音声・Lコード必要) |
| 店頭発売 |
ローソン店頭Loppiにて |
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