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STV創立60周年・STVラジオ開局55周年記念 棟方志功展「わだば、ゴッホになる。」

『わだば、ゴッホになる。』 棟方志功展

チケット情報

棟方志功展『わだば、ゴッホになる。』

棟方志功は明治36年(1903年)に青森市の鍛冶職人の三男として生まれました。
18歳の時、雑誌の口絵に掲載されていたゴッホの「ヒマワリ」と出会ったことで、その圧倒的な存在感に心を鷲掴みにされ、『わだば、ゴッホになる。』と油絵を描くようになりました。
大正13年、21歳のとき棟方は油絵画家となって帝展に入選することを目標に上京しますがなかなか念願は果たせず、ようやく初入選したのは昭和3年のこと。しかし、油絵画家を目ざしていたにもかかわらず、この頃から油絵は結局は西洋のものではないかと思い始めていた棟方志功は、「日本人としての自分は何をするべきか」を考えた結果、古くから浮世絵の伝統があり、その浮世絵はゴッホも賛美していたこともあって、木版画に着目して版画を始めるようになりました。

独自の版画を目指していた棟方志功は墨一色の表現や、彩色によるものなど模索していましたが、『わだば、ゴッホになる。』と叫んだ青年は「世界のムナカタ」となり、日本が誇る板画家となりました。

本展覧会では、北海道を題材にした作品や北海道初展示となる作品も含み、棟方志功がゴッホを目指していた青年期から、数々の代表作を生み出した壮年期、そして、故郷回帰とも言うべき晩年までの板画、倭画、油絵、書などを展示します。
世界のムナカタの自在な発想と幅広い画業を是非お楽しみください。

 

棟方志功展 ナビゲーターにヤマザキマリさん!

ヤマザキマリ
ヤマザキマリ(漫画家)

 

ヤマザキマリさんよりメッセージ

 

自我に固執せず、身体という殻を突き破って溢れ出る感性をただひたすら真っ直ぐに表現してきた男、棟方志功。

まるで光合成をする植物のように、野山を駆け巡る野生動物のように、止めども無く水が湧き出す泉のように、棟方志功は地球に生きる自分のいのちを、板画や絵を生み続けることで謳歌した。
原始の人間が始めて絵という表現を知ったときのような、実直な驚きと喜びがそのまま込められた棟方の作品は、形式にも体裁にも囚われてはいない。

「わたくしは、わたくしで始まる世界を持ちたい」
という自身のことば通り、その作品のひとつひとつの中にも、棟方の手によってこそ生まれてきた感謝や歓び、そして愛おしさが潜んでいるのがわかるだろう。

棟方志功という力強さと優しさに満ちたこの表現者の鼓動を、この展覧会ではじっくりと感じられるにちがいない。

ヤマザキマリ

開催日時: 2018/2/3(土)~3/25(日) 9:30~17:00
※最終入場16:30まで
※休館日:毎週月曜
<ただし2/12(月・休)は開館>、2/13(火)休館

会場: 北海道立近代美術館

料金(税込):
【前売券】  一般 1,100円 / 高大生 600円 / 中学生 400円
※小学生以下無料
※会期中は当日料金(各200円増し)で販売

★ヤマザキマリ講演会付チケット販売のお知らせ★
もりもとプレゼンツ
棟方志功展 ヤマザキマリ講演会
「命の躍動感を表現するひと 棟方志功」
出演:ヤマザキマリ
※ご参加の皆様にもりもとの記念品をプレゼント!

開催日時:
2/24(土) 開場13:30~ / 開演14:00~
2/25(日) 開場10:30~ / 開演11:00~

会場: 北海道立近代美術館 講堂 (定員 200名)

料金(税込):
【前売券】  一般1,500円 / 高大生1,000円 / 中学生800円
※料金に「棟方志功展」入場料を含む
※講演会の日時をご指定の上、ご購入いただきます。
※講演当日は席に余裕がある場合に限り当日受付あり。当日差額を講演会受付でお支払いください。

販売期間:1/6(土)10:00~
販売方法:ローソン店内Loppiまたはネット予約にて

※【講演会付き入場券】をお求めください。
※講演会参加には入場券のほかに講演会チケットが必要です。

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