クラシック
フェスティバルホール 秋のオーケストラ3公演

フェスティバルホール 秋のオーケストラ3公演

チケット情報

サー・サイモン・ラトル指揮 ロンドン交響楽団

 

サー・サイモン・ラトル音楽監督就任・初ツアー決定!

公演日

2018年9月23日(日) 13:00開場/14:00開演

会場

フェスティバルホール

出演

指揮:サー・サイモン・ラトル
ピアノ:クリスチャン・ツィメルマン
管弦楽:ロンドン交響楽団

曲目

バーンスタイン:交響曲第2番「不安の時代」(ピアノ:クリスチャン・ツィメルマン)
マーラー:交響曲第9番 ニ長調

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フランツ・ウェルザー=メスト指揮 ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団

 

最高の指揮者・最高のオーケストラ・最高のソリストの今を聴く!!

公演日

2018年11月16日(金) 18:00開場/19:00開演

会場

フェスティバルホール

出演

指揮:フランツ・ウェルザー=メスト
ピアノ:ラン・ラン
管弦楽:ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団

曲目

モーツァルト:オペラ『魔笛』序曲k.620
モーツァルト:ピアノ協奏曲 第24番 ハ短調 k.491(ピアノ:ラン・ラン)
ブラームス:交響曲 第2番 ニ長調 作品73

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ワレリー・ゲルギエフ指揮 ミュンヘン・フィルハーモニー管弦楽団

 

ドイツ屈指の名門、伝統と進化の響き

公演日

2018年11月29日(木) 18:00開場/19:00開演

会場

フェスティバルホール

出演

指揮:ワレリー・ゲルギレフ
ピアノ:ユジャ・ワン
管弦楽:ミュンヘン・フィルハーモニー管弦楽団

曲目

ブラームス:ピアノ協奏曲第2番 変ロ長調 作品83(ピアノ:ユジャ・ワン)
ブルックナー:交響曲第9番 ニ短調

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プロフィール

サー・サイモン・ラトル
©Johann Sebastian Hanel

サー・サイモン・ラトル(音楽監督)

リヴァプール生まれ。英国王立音楽院で学ぶ。1980~98年にバーミンガム市響を率いた後(1990年から音楽監督)、2002年~18年にはベルリン・フィルの芸術監督兼首席指揮者として活躍、昨年9月よりロンドン響音楽監督を務める。現在に至るまで一貫してクリエイティヴな活動を続け、ベルリン・フィルとは世界中でツアーを行ったほか、教育プログラムを創設するなど新しい分野も開拓し、多くの名誉ある賞を受賞。2013年にはベルリン・フィルとともに、イースター音楽祭の拠点をバーデン=バーデンに移し、様々なオペラを上演。オペラの分野では、ロイヤル・オペラハウスやウィーン国立歌劇場、メトロポリタン歌劇場でも指揮をしている。レコーディングも多く、バーミンガム市響やベルリン・フィルとは70を超える録音をEMI(現ワーナー)に残しており、ロンドン響とはLSOライブからドビュッシーのオペラ「ペレアスとメリザンド」と、「ラヴェル、デュティユー、ドラージュ」のブルーレイ&DVDが発売された。ウィーン・フィル、ボストン響、フィラデルフィア管をはじめ、世界各地の主要楽団にも客演。1994年にナイト爵に叙せられ、2014年には英国女王よりメリット勲章が与えられている。


クリスチャン・ツィメルマン
©Kasskara and DGG

クリスチャン・ツィメルマン(ピアノ)

ポーランド生まれ。1975年にショパン国際コンクールに史上最年少で優勝し、一躍世界の音楽界へ。バーンスタイン、カラヤン、ブーレーズ、ジュリーニ、小澤征爾、ムーティら多くの大指揮者と共演。ドイツ・グラモフォンと専属契約し、CDは受賞多数。近年の来日公演はリサイタル・ツアーのほか、クレーメルとのデュオ、チョン・ミョンフン指揮/東京フィルとツィメルマンに捧げられたルトスワフスキのピアノ協奏曲、P.ヤルヴィ指揮シンシナティ響とガーシュイン「ラプソディ・イン・ブルー」、ヤンソンス指揮バイエルン放送響(ブラームス:ピアノ協奏曲第1番)などがハイライトとして挙げられる。今年はバーンスタイン生誕100周年を記念し、彼の交響曲第2番「不安の時代」をラトル指揮ロンドン響やベルリン・フィルなどと、ヨーロッパ各地およびアジアで演奏を続けている。


ロンドン交響楽団

1904年にロンドンの一流音楽家たちによって創設。「多くの人々に素晴らしい音楽を届けたい」という起業家精神のもと、楽団員による芸術的主導権とパートナーシップで自主運営される、英国最高にして世界屈指のオーケストラ。伝統のサウンドをもち、当代一級の演奏家たちと名演を繰り広げている。1982年にバービカン・センターが開館して以来、レジデント・オーケストラとして年間約70回の公演を行い、海外ツアー、LSOセントルークスや地域教育プログラムであるLSOディスカバリーなどでも毎年多くのコンサートを開いている。新しい音楽への取り組みにも積極的で、第一線で活躍する英国の作曲家に定期的に新作委嘱をし、初演している。2017年からラトルが音楽監督を務め、彼はLSOを指揮することを「ピンを少し触るだけで作動する高性能のスポーツカーを運転しているよう」と語る。首席客演指揮者にはノセダとロト、名誉指揮者のプレヴィンを擁し、親しいファミリーのような関係で活動を展開する。教育に深く関わり、メディアでも最先端をいき、自主レーベルの「LSOライヴ」は大成功。「スターウォーズ」などの映画音楽でも有名である。

フランツ・ウェルザー=メスト
©Michael Pöhn

フランツ・ウェルザー=メスト(指揮)

1960年リンツ(オーストリア)生まれ。クリーヴランド管弦楽団の音楽監督を2002年より務めており、現行契約では22年までの任期となっている。客演指揮者としては、特にウィーン・フィルハーモニー管弦楽団と緊密な関係を構築し、共演回数も多い。同楽団のニューイヤー・コンサートの舞台にも2度立ち、ウィーン楽友協会、ルツェルン音楽祭、BBCプロムスで定期的に指揮するほか、日本公演や米国公演でも度々指揮をしている。この特別な関係は、ウェルザー=メストが14年春に同楽団から「リング・オブ・オーナー」を授与されたことに象徴される。10年から14年までは、ウィーン国立歌劇場の音楽総監督を務めた。レパートリー全体を充実させただけではなく、ヤナーチェクやヒンデミットなど20世紀の作品を数多く指揮したことでも知られる。ザルツブルク音楽祭にも定期的に招待されており、17年にはウィーン・フィルを指揮し、アリベルト・ライマンのオペラ『リア王』(新演出)を上演した。数々のCDおよびDVDは国際的な賞を受賞しており、ドイツ・グラモフォンからは、ウィーン・フィル ニューイヤー・コンサート、ワーグナー作品集などをリリースしている。


ラン・ラン
©YANN_ORHAN

ラン・ラン(ピアノ)

1982年、中国・瀋陽生まれ。3歳でピアノを始め、5歳前にして初リサイタルを行う。カーティス音楽院でゲイリー・グラフマンに師事したのち、17歳でエッシェンバッハ指揮シカゴ交響楽団と共演し、センセーションを巻き起こした。ニューヨーク・タイムズ紙に「クラシック音楽の惑星でもっともホットなアーティスト」と称賛され、これまでに、ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団やウィーン・フィルハーモニー管弦楽団など、世界最高峰のオーケストラと共演したほか、北京オリンピック開会式でも演奏。グラミー賞授賞式では、伝説のジャズ奏者ハービー・ハンコックなどと共演するなど、世界中の聴衆に音楽を届けている。ピアニストとしてのみならず、教育者、慈善活動家としても活動しており、2008年には一流ピアニストの養成や音楽教育の推進を目指す「ラン・ラン国際音楽財団」を創立。英国王立音楽学校をはじめ、マンハッタン音楽学校、ニューヨーク大学などより、数多くの名誉博士号を授与されたほか、2013年には国連事務総長より、世界の教育に取り組む「ピース・メッセンジャー」に任命された。


ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団

ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団の歴史は、1842年3月28日、O.ニコライ(1810~49)の指揮で行われたコンサートで幕を開ける。当初のコンサートは不定期であったが、1860年エッケルトの指揮で第一回の定期演奏会が開かれ、以来今日まで続けられている。常任指揮者は初代のニコライからエッケルト、デッソフ、リヒター、ヤーン、マーラー、ヘルメスベルガー、ヴァインガルトナー、フルトヴェングラー、クラウスと受け継がれ、1933年からは常任指揮者を置かず、客演指揮者によるコンサートを行っている。フルトヴェングラー、E.クライバー、クレンペラー、クナッパーツブッシュ、クラウス、ミトロプーロス、オーマンディ、シューリヒト、セル、ワルターなど20世紀のオーケストラの伝統を築いた巨匠たちを始め、ショルティ、アバド、C.クライバー、メータ、小澤征爾などの名指揮者が指揮台に立っている。また、作曲家たちとの共同作業により数多くの作品を生み出している。バイロイトでワーグナーの『ニーベルングの指環』を初演した指揮者リヒターの時代、ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団のレパートリーは飛躍的に拡大し、1898-1901年音楽監督を務めたマーラーをはじめ、ワーグナー、ヴェルディ、ブルックナー、J.シュトラウスⅡ、ブラームス、R.シュトラウスなどが、時には指揮者またはソリストとして共演し、自らの作品を世に送り出した。

ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団はウィーン国立歌劇場に所属しながら、ウィーン・フィルハーモニー協会として自主運営を行なっている。現在、本拠地ウィーンの楽友協会(ムジークフェライン)大ホールでの定期演奏会のほか、ニューイヤー・コンサート、ザルツブルク音楽祭への出演を中心に活動している。

日本には1956年P.ヒンデミットの指揮で初来日して以来、カラヤン、ショルティ、ベーム、マゼール、アバド、メータ、ムーティ、小澤征爾、ラトル、ティーレマン、ゲルギエフ、アーノンクール、ドゥダメル、エッシェンバッハなどの名指揮者と共にツアーを行っており、2018年で34回目の来日となる。

ワレリー・ゲルギレフ
©Marco Borggreve

ワレリー・ゲルギレフ(指揮)

レニングラード音楽院の管弦楽指揮科在学中に、カラヤン指揮者コンクールで1位なしの2位に入賞。キーロフ劇場(現マリインスキー劇場)に指揮者として招かれた。35歳でキーロフ劇場オぺラ・カンパニーの芸術監督に就任。1996年から同劇場芸術監督と総裁を兼任。以降、ロッテルダム・フィルハーモニー・ゲルギエフ音楽祭、モスクワ復活祭音楽祭、「白夜の星」音楽祭など数多くの国際音楽祭を創設し、それらの芸術監督、音楽監督を務める。メトロポリタン歌劇場、ウィーン・フィルハーモニー管、ミラノ・スカラ座管、ニューヨーク・フィル、ロッテルダム・フィルなど著名なオーケストラとの共演。2009年にはイギリスのロイヤル・フィルハーモニー協会より「年間最優秀指揮者」に選出される。2007年~2015年ロンドン交響楽団・首席指揮者。2015年ミュンヘン・フィルハーモニー管弦楽団の首席指揮者・芸術総監督に就任。


ユジャ・ワン
©Kirk Edwards

ユジャ・ワン(ピアノ)

1987年中国・北京生まれ。6歳よりピアノを始め、北京の中央音楽院、フィラデルフィアのカーティス音楽院で学ぶ。自由奔放さ、鍛錬に裏付けされた若さ溢れる大胆な想像力、成熟したアーティストらしい精密さを兼ね備えた演奏で高く評価されている。完璧なコントロールと輝かしいテクニックは常に注目を集め、超絶技巧を要する作品においてその本質が発揮されるのはもちろんのこと、彼女の音楽性の深さ、新鮮な解釈と優雅さ、カリスマ的なステージ上での存在感が人々を魅了している。2009年に名門ドイツ・グラモフォンよりデビューCDがリリース。“鮮やかなテクニックと生来の詩的な素質との融合”とグラモフォン誌に称され、同年のクラシックFMグラモフォン・アワードの年間新人賞に輝き、以後も主要な賞を受賞。2005年ズッカーマン指揮ナショナル・アーツ・センター管との本格デビューを機に次々と世界の舞台に招かれている。


ミュンヘン・フィルハーモニー管弦楽団

1893年に創設以来、100年以上にわたってドイツ伝統の響きを受け継いできた世界的名門オーケストラ。フルトヴェングラーは同楽団との共演で楽壇デビューを果たし、マーラーは自らの指揮で「交響曲第4番」「交響曲第8番」を世界初演して国際的に注目を集める。1928年にミュンヘン市の所属となり「ミュンヘン・フィルハーモニー管弦楽団」と改称する。1967年から76年に音楽監督を務めたルドルフ・ケンペが最初の全盛期をもたらし、1979年に名匠セルジュ・チェリビダッケが音楽監督に就任。亡くなる96年まで君臨し、黄金時代を築いた。2004年からクリスティアン・ティーレマン、2012年からロリン・マゼールが率いたのに続き、2015年9月からはワレリー・ゲルギエフが就任。