クラシック
都響スペシャル

イベント情報

 

都響スペシャル

【日時】
2017年7月16日(日)、17日(月・祝)

各回14:00開演(13:20開場)

【場所】
東京芸術劇場コンサートホール

【曲目】
マーラー:交響詩《葬礼》
マーラー:大地の歌

【出演者】
エリアフ・インバル Eliahu INBAL (Conductor Laureate)
1936年イスラエル生まれ。これまでフランクフルト放送響(現hr響)首席指揮者(現名誉指揮者)、ベルリン・コンツェルトハウス管首席指揮者、フェニーチェ劇場(ヴェネツィア)音楽監督、チェコ・フィル首席指揮者などを歴任。都響には1991年に初登壇、特別客演指揮者(1995~2000年)、プリンシパル・コンダクター(2008~14年)を務め、2回にわたるマーラー・ツィクルスを大成功に導いたほか、数多くのライヴCDが絶賛を博している。2014年4月より都響桂冠指揮者。仏独政府およびフランクフルト市とウィーン市から叙勲を受けている。

アンナ・ラーション Anna LARSSON (Contralto)
ストックホルムのUniversity College of Operaを1996年卒業。1997年、アバド指揮ベルリン・フィルとのマーラー交響曲第2番で国際的なデビューを果たす。オペラ・デビューは、バレンボイム指揮ドイツ・ベルリン国立オペラのワーグナー「ラインの黄昏」(エルダ役)。
クンドリ、ヘロディアス、エルダ、ワルトラウテ、オルフェ、フリッカ、ダリラ、ルクレチア等の役をスカラ座、ウィーン国立歌劇場、バイエルン国立歌劇場、ザルツブルク音楽祭、エクス=アン・プロヴァンス、ロンドン・ロイヤル・オペラ、フィレンツェ5月音楽祭、ブリュッセル・モネ劇場、Palau des Arts Valencia, コペンハーゲン王立歌劇場、フィンランド国立歌劇場、スェーデン王立歌劇場で歌う。
2014年/15年はさらに役を追加:ダフネ/ガイヤ(トゥールーズ)、エレクトラ/クリュタイムネストラ(ウィーン国立歌劇場)、シェーンベルク「グレの歌」/野鳩(アムステルダム・ネザーランズ・オペラ)。昨シーズンはアントニオ・パッパーノ指揮「修道女アンジェリカ」の修道女役でロイヤル・オペラハウス、コヴェントガーデン、「ニーベルングの指輪」のエルダとヴァルトラウテ役、ダニエル・バレンボイム指揮、同オペラでドイツ・ベルリン国立歌劇場に再招聘されている。
演奏会でも国際的に首位の地位を占め、マーラーの作品の最も完璧な歌い手であること示している。ベルリン・フィル、ルツェルン祝祭管弦楽団、ニューヨーク・フィル、ウィーン・フィル、サンタ・チェチーリア国立アカデミー管弦楽団、シカゴ響、ロサンゼルス・フィル、ロンドン響、ロンドン・フィル等、一流のオーケストラと定期的に共演。
彼女は、コントラルト/メゾソプラノと管弦楽団のための作品のほとんど全てを、メータ、サロネン、ハーディング、ユロフスキ、ラトル、パッパーノ、デュダメル、小澤、ウィグルスワース、マナコルダ、アルブレヒト、ヘンヒェン、マズア、マゼール、ギルバート、アーノンクール等著名な指揮者と共演。
2010年12月、アンナ・アラーションはスェーデン王カール16世により宮廷歌手に任命される。2011年、ダレカルリアに自身の演奏会場「Vattnäs Concert Barn」を開館。ラーションが2015年に委嘱したユッシ・ビョルリングについて書かれた新作オペラ「King of Fools」よりGod the motherを歌った。
2016/17年シーズン:ファルスタッフ/クイックリ夫人役としてデビュー(フランクフルト歌劇場)、パルジファル/クンドリ(ベルリン国立歌劇場、バレンボイム指揮)、ロンドン響、サンタ・チェチーリア国立アカデミー管弦楽団/ハーディング指揮(マーラー交響曲第3番と第2番)ロイヤル・フランダース・フィル/デ・ワールト指揮(マーラー交響曲第2番)、スペイン国立管弦楽団/アフカム(エレクトラ)、東京都交響楽団/インバル(大地の歌)、ヴェルビエ音楽祭/サロネン(エレクトラ)。

ダニエル・キルヒ Daniel KIRCH (Tenor)
ドイツのテノール歌手・ダニエル・キルヒの2016/17年シーズンの主なプロジェクトはナント、アンゲルでの「ローエングリン」の新プロダクション、ウィーン・フォルクス・オーパーでのコルンゴルド「ヘリアーネの奇跡」の新プロダクション/異国の男役、「トリスタンとイゾルデ」ハイナー・ミュラーの伝説的なプロダクション/タイトル・ロールでデビュー(ヘルムートヘイヒェン指揮、リヨン歌劇場)。サンクト・ガレンでのドヴォルザーク「レクイエム」、ローマでのベートーヴェンの「荘厳ミサ」、ドレスデンでのベートーヴェン「第九」等。
2017/18年はシュトゥットガルトでの「フィデリオ」、北京での「ニュルンベルクのマイスタージンガー」が予定されている。
2015/16年シーズンのハイライトはブダペストでのアダム・フィッシャー指揮の「ニュルンベルクのマイスタージンガー」シュトルツィング役、インスブルックでの「タンホイザー」タイトルロール、「ヴァルキューレ」ジークムント役、ライプツィヒでの「パルジファル」ウルフ・シルマー指揮のタイトルロール、ワルシャワでの「さまよえるオランダ人」エリック役、グラーツでのシュレーカー「はるかなる響き」フリッツ役。
カールス・ルーエでジャスティン・ブラウン指揮トビアス・クラツァのプロダクションで、シルマー指揮ライプツィヒで、マンチェスターでサー・マーク・エルダー指揮演奏会形式でシュトルツィング役を歌う。東京の新国立劇場ではエリック役、ライプツィヒでは「タンホイザー」タイトルロールを歌った。

【聴きどころ】
都響今季唯一のマーラーは、インバル指揮の《大地の歌》。第2交響曲《復活》第1楽章の原曲である《葬礼》と、交響曲にして巨大な連作歌曲《大地の歌》という、マーラーの若き日と晩年を彩る異色作の組み合わせです。マエストロからの要請を受け来日する名歌手2人の歌唱とともに、インバルが彫琢するマーラーの肖像をじっくりとご鑑賞ください。(主催者情報)

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