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インタビュー
ORANGE RANGE LIVE TOUR 008 ORANGE RANGE LIVE TOUR 008
ORANGE RANGE LIVE TOUR 008 ORANGE RANGE LIVE TOUR 008
インタビュー

前作『ORANGE RANGE』以来、じつに1年半ぶりのオリジナルアルバムがいよいよ完成!「君 station」や「シアワセネイロ」などの感動曲はもちろん、彼らならではの遊び心豊かなナンバーをこの『PANIC FANCY』はたっぷり収録。さらに続く全国ツアーに向けてもテンション上昇中な彼らの、アルバムの仕上がり通りなはっちゃけムード満点のインタビューをお届けします!

 

わりと時間をのんびり使えたのは大きい それは大きな違いかな

 

●オリジナルアルバムはインターバルが空きましたね。前作と今作を比較すると、どんな印象があります?

 

HIROKI「やり方自体は変わってないと思うんですけどね。でも、まず単純に、前作までは1年周期でやっていて。年末に(アルバムを)出して、っていうサイクルがあったじゃないですか。でも今回は、ベストを挟んで1年半ぐらい空いてるわけだから……。全部が全部を制作に使ってるわけではないけど、でもその前半はわりと、プリプロというかのんびり時間を使えたから。それは大きな違いですかね」

 

●制作の基本は変わらないけれども、精神的なものは大きかったですか。

 

HIROKI「かなり!だから、曲数も溜まってたしね。その中からのチョイスって感じです、今回は」

 

●そこからの厳選っていうことで、今回の曲の採用基準は?

 

NAOTO「まぁ、本当に、拍子抜けすると思いますが(笑)。“これは取り組みやすそうだな”とか、“楽しそうだな”とか(笑)。でもね!レコーディングまで行って、曲としてちゃんと出来てたのは17〜18曲ぐらいあったんですよ。そこからの厳選ですから、もう……。スタメンですよ!スタメン発表です、今のウチらの(笑)」

 

●厳しい練習を乗り越えたスタメンだから、実力は折り紙つきで(笑)。でも本当に、さっきの“楽しい”っていうのはよく分かりますよ。曲のラインナップはバラエティに富みまくってて、最後まで全然飽きないです。

 

一同「ありがとうございまーっす!」

 

俺の感覚ではかなりシビアだったんですよね楽しいっていうより(笑)

 

●じゃあその“楽しい”ってところで、本人的に特に“楽しい”曲は?

 

RYO「「Happy Birthday Yeah! Yeah! Wow! Wow!」!俺はやっぱこれかな。本当にこれは、単純に楽しい。歌詞もなんのヒネりもなくやってたんで。誰かの誕生日にカラオケで歌われたらいいね、みたいなイメージで(笑)」

 

●パーティソング的な。管楽器がハデで、にぎやかですよね。

 

YAMATO「うん。“祝うよ”って歌詞がもう先にあったから、俺は逆に、祝ってもらってうれしい側というか。でもなんにもいらないよっていう感じを書いてみたんですけど。プレゼントは何もいらない!君がただ、そばにいるだけでいいよと。こんな幸せなことはみんなで分け合おうよ、っていう」

 

●プレゼントは物じゃなくて心で、みたいな。いい話ですねぇ〜

 

HIROKI「でもコイツ、ファンの人からのプレゼントにゴルフボールないか一生懸命探してますから(笑)」

 

YAMATO「あれだけゴルフが好きっていろんなとこで言ってるのに、全っ然来ないんですよね……(笑)」

 

●心温まる話が台なし(笑)。軌道修正します!という楽しいアルバムを、あらためて制作面で振り返るなら?

 

YOH「スタジオに入ってフレーズを考えるとか、曲の世界を広げるとか。そういうのはわりとなかったんですよ、今回の制作は。デモの段階からビジョン的なものはすごくあって、“もうこれで完成でいいんじゃない?”っていう曲ばっかりだったんですよ。だから、いかに近づいていけるか、っていうか。そのビジョンまで、しっかり。だから、俺の感覚ではかなりシビアだったんですよね。楽しいっていうより(笑)」

 

ふさわしいと思うんです!『PANIC FANCY』ってタイトルは

 

●なるほど。これだけネタをたくさん詰め込んでたら、演奏はシビアに向き合わなきゃいけないですね。「5」なんかは特に無茶な曲ですし、めちゃくちゃ良い意味なんですけど(笑)。

 

NAOTO「これは、みんなでそれぞれのパートを作って、集めてったんですよ。集金です、集金(笑)」

 

●“はやく金払え!”的な感じで、“はやくアイデア出せ!”と(笑)。その5つのパートを集めたから「5」、というわけだ。ダンスホールレゲエからシューゲイザー的なパートまでめちゃくちゃ多彩なブロックがあるのは、みんなの好みを1曲に閉じ込めたから?

 

HIROKI「そう。で、バコーンと合体させて。でも……。お金なくてねぇ、そのとき(笑)。でもいきなり、(ドアを思いっきり叩く仕草)“ドンドンドンドン!”って。“金出せ!”ってこの人(NAOTO)が言うもんだからもう、いっそいで作った(笑)」

 

●(笑)「現実逃避」も、負けず劣らずの仕上がりですよね。歌詞に“パニック”って出てきますけど、アルバムタイトルはここから繋がったとか?

 

NAOTO「ぶっちゃけ……。ないんですよ(笑)。大きい理由は。“パニック”と“ファンシー”って言葉が、あるときパッと出てきたんで。でも、ふさわしいと思うんです、俺は! このアルバムに、『PANIC FANCY』っていうタイトルは。このタイトルがあった上でこの曲(「現実逃避」)とかを聴いても、すごい良いと思うし。俺が想像したのは、例えば……。血まみれになったかわいいウサギとアヒルが、“うわぁーっ!”って(笑)。しかもみんな笑ってて、画づらはかわいいんです」

 

●“おとぎ話”って歌詞もありますし、雰囲気はファンタジーで。でも、かなりぶっ飛んでもいて(笑)

 

NAOTO「そう(笑)。なんか、合ってない? この曲もだけどさ、アルバム自体のイメージにも。森で木こりがすごい顔して木切ってたり(笑)。“楽しいいぃーっ!”って」

 

●あのぉ……。まわりで苦笑してる人もいるんですけど、若干(笑)。

 

RYO「すげぇなぁ……。ウサギとアヒルが出てくること自体(笑)」

 

NAOTO「かわいいの代名詞かと思ってさ、ウサギとアヒルが(笑)」

 

YOH「でもなんか、そういう話もしましたよね。かわいいっていうか、ポップだけど、みたいな……」

 

●あ、はい。前のツアーのタイトルで。“devil pop showcase”っていう。ポップなんだけど毒もある、みたいな感覚がオレンジレンジの個性じゃないかって話を。

 

YOH「うん。そんな感じはあるんじゃないですかね、このタイトルも」

 

いろんな人たちに対して見せやすいツアーになるんじゃないですかね

 

●ポップでかわいくて楽しいけど、毒もパニックな仕掛けも満載で。オレンジレンジらしい作品になったと思います!でも、ライヴで再現するのが心配な曲もあるような……(笑)。

 

RYO「(笑)「5」とか、かな」

 

HIROKI「「5」は……。ツラいでしょう(笑)!ツラいし、あれさぁ、待つのがツラくない?」

 

NAOTO「あ、そうだねぇ〜(笑)。みんなのパートを」

 

YAMATO「だから、想像するに、1人ずつ出ていくわけよ、舞台から(笑)。自分のパートやり終わったヤツから、順番にハケていく(笑)」

 

HIROKI「まぁ現実、それしかないかもな……(笑)。会場のどっかに俺がいる、とか。“バーン!”ってドア開けて、客席歩きながら歌って(笑)」

 

●あんまり言うと実現させなきゃいけなくなりますよ(笑)。YOHくん、最後をビシッとしめてください!

 

YOH「(笑)そうですね。まぁ例えば、さっきの話の、アルバムの曲のライヴでの再現性みたいなところでは、音質自体は曲によってそれぞれなんで、問題はたぶんないっすね。その曲その曲に対する自分のプレイを、しっかりやれれば。演奏が大変そうな曲はあると思いますけど、もちろん(笑)。でも……。うん! 頑張りますよ」

 

YAMATO「見せやすいライヴにはなるかもしれない。今回のツアーは、ホールなんで。ライヴハウスとは違って椅子もあるから、お客さんにもある意味優しい会場になると思うし。そうするとやっぱ、年齢層も広がるじゃないですか。小さい子も来れれば、年上の方たちも座って見れるとか。だから、いろんな人たちに対して見せやすいツアーになるんじゃないですかね」

 

インタビュー・文/道明利友 撮影/ホンゴユウジ スタイリング/徳永貴士 ヘアメイク/藤原羊二(e・a・t…)

インタビュー

ホールだからお客さんと握手しながら歩きまわるとか、な!?

 

彼らの取材は、なんだか一家団らんの風景のようなゆったりムードが毎回心地よいんです。小学校時代からの友達あり、実の兄弟ありという密な間柄が、その空気感を生むのかもしれないですね。というわけで、面白いネタが誰かから出てきたりすると、話がどんどん脱線するのもお決まりでして(笑)。例えば、待望のホールツアーの話になったときは……。
HIROKI「お客さんと握手しながら歩きまわるとか。演歌の人みたいに、おじいちゃんおばあちゃんと一緒に歌ったり(笑)」
NAOTO「ディナーショーみたいにな(笑)」
HIROKI「会場がホールだからやれちゃうな、そういうのも!」
そんなことやったら楽しいだろうなぁ〜的な勢いで言っちゃったんだと思うので、実際にそれが無くても“握手してよぉーっ!”なんて怒らないで下さいね(笑)。何はともあれ、『PANIC FANCY』というこんなに楽しいアルバムが完成したんですから、ライヴも最高に盛り上がること確実でしょう!

プロフィール

ORANGE RANGE:オレンジレンジ
沖縄県、嘉手納基地近くのコザ在住のミクスチャー・ロックバンド。メンバーはYAMATO(Vo)、HIROKI (Vo)、RYO(Vo)、NAOTO(G)、YOH(B)。’03年、シングル「キリキリマイ」でメジャーデビュー。同年リリースの「上海ハニー」はオリコンシングルチャート1位を獲得。以降も「花」などコンスタントにヒットを飛ばし、今回のアルバムは通算5枚目。

ORANGE RANGE LIVE TOUR 008

New Single「おしゃれ番長 feat.ソイソース」

2008.11.12 On Sale

[初回生産限定盤CD+DVD]SRCL-6889〜6890 ¥1,575(税込)
[通常盤CD]SRCL-6891¥1,223(税込)
※初回盤は「おしゃれ番長 feat.ソイソース」ビデオクリップ Pre.Ver DVD特典付

収録曲=M1.おしゃれ番長 feat.ソイソース -グリコ「ポッキーチョコレート」TV-CMソング-/
M2.reason/M3.Beat it〜from PANIC FANCY〜 DEXPISTOKS Remix

★9/30[火]より、新曲タイアップCM全国一斉オンエア&着うた(R)配信スタート!


『PANIC FANCY』

2008.7.9 On Sale

[初回生産限定盤CD+DVD]SRCL-6823〜24 ¥3,300(税込)
[通常盤CD]SRCL-6825 ¥3,059(税込)

収録曲=Beat it/イケナイ太陽/世界ワールドウチナーンチュ紀行〜シーミー編〜/君 station/ソイソース VSペチュニアロックス feat.ORANGE RANGE/Sunny Stripe/現実逃避/シアワセネイロ/5/O2/イカSUMMER/太陽とひまわり、周りなんか気にせずに…夏。/冬美/ドレミファShip/Happy Birthday Yeah! Yeah! Wow! Wow!

公演情報
ORANGE RANGE LIVE TOUR 008"PANIC FANCY" 追加公演
■一般発売日:発売中
■料金(税込):全席指定 ¥5,555
※東京は立見¥5,250あり
※小学生以上有料。未就学児のご入場は、同行保護者の方の座席の範囲内で、周りのお客様のご迷惑にならないようにご覧いただく事が大前提とさせて頂きます
※東京はお1人様2枚まで、大阪はお1人様2枚まで
公演スケジュール
公演日時 会場 Lコード インターネット予約 電話予約 店頭
発売
12/10[水]18:30 東京・日本武道館 73831 購入ボタン 0570-084-003
(Lコード必要)
12/11[木]18:30
12/16[水]18:30 大阪城ホール 59109 購入ボタン 0570-084-005
(Lコード必要)
12/17[木]18:30

ORANGE RANGE LIVE TOUR 008"PANIC FANCY"
■一般発売日:発売中
■料金(税込):全席指定 ¥5,555
※立見¥5,250(会場によって無い場合があります)
※小学生以上有料。未就学児のご入場は、同行保護者の方の座席の範囲内で、周りのお客様のご迷惑にならないようにご覧いただく事が大前提とさせて頂きます
公演スケジュール
公演日時 会場 Lコード 電話予約 店頭
発売
11/20[木]18:30 函館市民会館 15030 0570-084-001
(Lコード必要)
×
11/22[土]18:00 苫小牧市民会館
11/25[火]18:30 青森市文化会館 27955 0570-084-002
(Lコード必要)
11/27[木]18:30 仙台サンプラザホール
11/28[金]18:30
11/30[日]18:00 神戸国際会館こくさいホール 57286 0570-084-005
(Lコード必要)
 
12/ 2[火]18:30 和歌山県民文化会館
12/ 3[水]18:30 京都会館第一ホール
インターネット予約はこちら

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