今、ライヴが1番必要 そこで成長していきたい
KATCHAN率いる2ヴォーカルのミクスチャーロック/ポップバンド、KCB。2ndシングル「ナツコイ」で、バンドアンサンブルの厚みと疾走感を加速させた5人が、秋には3度目の全国ツアーをスタートさせるぞ。
●2ndシングル「ナツコイ」は、がぜんサウンドの重量感も増したしエッジも立ってきましたね。
KATCHAN 「ライヴをやったことが大きかったのかな。音の考え方もアレンジの仕方も、もっと伝えたいっていう気持ちがあるし、ライヴをイメージしながらレコーディングしたから、変わったと思うし」
●夏のシングルらしい3曲が入ってますが、カップリングの「GO!IN!」「ABC」はそうとう弾けてて。KATCHANがこういう詞を書く人だとは意外でしたよ(笑)
KATCHAN 「(笑)。楽しむことをいつも考えて書くんですけど、『ARIZE』はデビューだったし、真面目なことも歌いつつだったんですけど、今回はみんなで遊んでるイメージで、“楽しければいいでしょ〜!”って感じで作ったから、全曲弾けてます(笑)。それにこういう歌詞だとみんなでワイワイ笑いながらできるから面白かったし」
YA-CHA 「KATCHANの歌詞は歌いやすいですよ。ただ『GO!IN!』とか、最初はこんなナンパちっくなこと、言っていいのかな?
とか思ったりもしましたけど(笑)」
●ライヴでのフロント2人のやりとりなんかも楽しそうな曲ですよね。さて、夏のツアーに続いて、秋は東名阪と西の方のツアーですね。
KATCHAN「ツアーも3回目になるから、曲も増やしていきたいし、ライヴハウスツアーなんで、こっちから攻める曲もやっていきたいし。新しい曲で新しい世界が見えるんじゃないかと思います」
●バンドとして、今年後半、どこまで目指したいですか?
TSUKASA 「やっぱり、1人でも多くの人にKCBを知ってもらいたいなぁと思ってます」
DAIKI 「いろんなところでライヴをやりたいと思う。大きいとこばっかりじゃなくて、小規模なとこも含めて、もっと全国いろんなところを回りたいと思ってますね。今までもそうしてきたし、それが楽しみだし」
KATCHAN 「今、ライヴが1番必要なバンドだと思うし。結局、大きいとこでやっても、小さいとこでやっても経験がないとどうにもなんないと思うんで。ライヴを通じて、いろんな考えを持てるだろうし。ちゃんと成長していきたいと思います」
●すごくマイペースな5人ではあるけど、どんどんタフになっていってる最中なんですね。
KATCHAN 「こう見えて、けっこう必死ですよ(笑)、いろいろ考えてます」
インタビュー・文●石角友香